1日目
朝、準備が遅れてギリギリの時間に。
と思ったら、結構余裕で飛行機に乗れてホッとする。 搭乗拒否されたことがあるので、けっこうドキドキする。
隣の席で横になって寝ている子供の足が当たる。靴を履いたままだ。そして靴の裏がきたない。
配られた機内誌を盾にしつつ、iTunesでダウンロードしておいたムーンライズ・キングダムを 観る。
はーーーーもうウェスアンダーソンワールド全開で大好きだ♡
みんなキャラ最高!衣装や小物もいちいちかわいい。 なによりあの色合いがツボー!!!
主人公の男の子が淡々としてるんだけど、実はなかなかつらい生い立ちで。でも周りの人たちの優しさだったり、女の子との恋だったりにキューンとなるのです。
と、ポワーンと世界に浸っていたら、機内誌が回収されてしまう。
再び、子供の足攻撃が!
何回か靴を脱がせてくれませんか?と頼んでいるのあけど、ひとこと「No」と拒否される。靴を脱がせてくれるだけでいいのに、謝りもしないで拒否する意味がわからない。
せっかく映画の世界に浸ってたのに!
子供いて大変なのはわかるけど、誠意をくださーい。えーん
まー文化が違う(え? もちろんモロッコ人ですけど?)のでしょうがない、とは思えない器の小さな自分・・・
とまあそんな感じでミラノに着いて乗り換え。
一回出国手続きして、もう一度カウンター行ってチェックイン& 入国手続き。
めんどくさいわ〜〜〜。
LCC使わなくて済むくらい金持ちになりたい。
ミラノからの飛行機は爆睡で、ブダペスト到着。
薄々気づいてたけど、ブダペストめちゃくちゃ暑い。しかも蒸暑い。
ホステルの人に聞いたら今年はクレイジーに暑いの、とのこと。
涼を求めてやってきたのに……モロッコより暑いという、なんという皮肉……
当然エアコンなんてない。
ああ、 ホテルに泊まれる位金持ちになりたい……
と、そんなこんなでとりあえず、まったりできそうなカフェへ。午後4時くらいだったかな。
え?観光?そんなのしない!しない!
まずは、一件目のカフェ、kiado。
ビールが邪魔でよく見えないけど、いい感じの店。落ち着くー。
ここでさっそくハンガリーの名物、牛肉や野菜を煮込んだパプリカのスープ、グヤーシュをいただく。
スパイスの香りがきいててコクがあって、とってもおいしい!好きだ!
ちなみに4日目くらいまで、グヤーシュって読めませんでした。
ひとりで幸せな気分でビールとスープをいただいていると、アジア系のカップルが入店。そのうちの男の子が話しかけてきた。話を聞くと、チャイニーズ系のオーストラリア人らしい。
シドニーで法律の勉強をしていて、カップル(と思ってたんだけど、のちのちに只の友達と判明)でそれぞれコペンハーゲンとアムステルダムに交換留学?みたいな形で6ヶ月ほど行くらしく、それまでの間ヨーロッパを7週間回ってるんだってさ!相席してもいい?というので、もちろんさ!
私も1年シドニーにいたことがあったので共通の話題で盛り上がる。かなりオーストラリア・シドニーが好きらしく、誇りに思っているよう。自分たちが中国ではなくシドニーで生まれ育ったことをとてもラッキーだって言ってた。
このカフェを紹介してくれた友達が、おもしろいバーを教えてくれたという。どこそれ教えて!というと、一緒にくればわかるよ、とのことなので一緒に行くことに。その前にチェーンブリッジとチャーチに行くというのでついて行った。
途中、ブダペストのメインストリート、パリでいうシャンゼリゼ通りだよ、と説明してくれたので、冗談でシドニーでいうジョージストリートだね、というと、あそこはなんの意味をなさないと吐き捨てるように言ってました。
シ、シドニー好きなんだよね?
まあ、確かにジョージストリートしょぼいしな。そう考えるとシドニーって本当小さい街だよなー。
渡っている途中で気づく。ここが有名な鎖橋だと。
そして、小高い丘を登って行く。ギ、ギブ・・・
そしてどうやらこの教会の前の建物が、漁夫の砦らしい。漁夫の砦(※以下、漁夫)ってなに?
こういうのって世界共通なんだね。わたしは興味ないけど。
夜景・・・まーきれいだけどさ、な感じわたし。かわいげなくなーい?
夜景見つつ、自炊するのか聞かれたので、日本の家庭料理をよく作るといって、茄子の煮浸しの作り方を説明。日本語ではなんて料理名なのか聞かれたものの、茄子の煮浸しという名前が思い出せない。ど忘れ!それにしても、もっとメジャーな料理を教えてあげれば良かった。というか茄子の煮浸し以外思い出せなかった。大丈夫か、自分。
夜景も堪能し、橋を渡ってペスト側(漁夫はブダ側。ドナウ川をはさんでブダ地区とペスト地区に分かれています。)にもどってくると、橋のたもとでゆるゆるビール飲んで、音楽やってました。いーなーゆるくて。
さて、結構歩いてSzimplaに到着 。
中は広くて、何個もバーカウンターがある感じ。ひとつの店なのか、色々なバーが出展しているのかは謎。
さすがに世界3位はない。
朝、準備が遅れてギリギリの時間に。
と思ったら、結構余裕で飛行機に乗れてホッとする。 搭乗拒否されたことがあるので、けっこうドキドキする。
隣の席で横になって寝ている子供の足が当たる。靴を履いたままだ。そして靴の裏がきたない。
配られた機内誌を盾にしつつ、iTunesでダウンロードしておいたムーンライズ・キングダムを
はーーーーもうウェスアンダーソンワールド全開で大好きだ♡
みんなキャラ最高!衣装や小物もいちいちかわいい。
主人公の男の子が淡々としてるんだけど、実はなかなかつらい生い立ちで。でも周りの人たちの優しさだったり、女の子との恋だったりにキューンとなるのです。
と、ポワーンと世界に浸っていたら、機内誌が回収されてしまう。
再び、子供の足攻撃が!
せっかく映画の世界に浸ってたのに!
子供いて大変なのはわかるけど、誠意をくださーい。えーん
まー文化が違う(え?
とまあそんな感じでミラノに着いて乗り換え。
一回出国手続きして、もう一度カウンター行ってチェックイン&
めんどくさいわ〜〜〜。
LCC使わなくて済むくらい金持ちになりたい。
ミラノからの飛行機は爆睡で、ブダペスト到着。
薄々気づいてたけど、ブダペストめちゃくちゃ暑い。しかも蒸暑い。
ホステルの人に聞いたら今年はクレイジーに暑いの、とのこと。
涼を求めてやってきたのに……モロッコより暑いという、なんという皮肉……
当然エアコンなんてない。
ああ、
と、そんなこんなでとりあえず、まったりできそうなカフェへ。午後4時くらいだったかな。
え?観光?そんなのしない!しない!
まずは、一件目のカフェ、kiado。
なんの疑問もなく、とりあえずのビール |
ビールが邪魔でよく見えないけど、いい感じの店。落ち着くー。
この旅、一杯目のグヤーシュ |
ここでさっそくハンガリーの名物、牛肉や野菜を煮込んだパプリカのスープ、グヤーシュをいただく。
スパイスの香りがきいててコクがあって、とってもおいしい!好きだ!
ちなみに4日目くらいまで、グヤーシュって読めませんでした。
ひとりで幸せな気分でビールとスープをいただいていると、アジア系のカップルが入店。そのうちの男の子が話しかけてきた。話を聞くと、チャイニーズ系のオーストラリア人らしい。
シドニーで法律の勉強をしていて、カップル(と思ってたんだけど、のちのちに只の友達と判明)でそれぞれコペンハーゲンとアムステルダムに交換留学?みたいな形で6ヶ月ほど行くらしく、それまでの間ヨーロッパを7週間回ってるんだってさ!相席してもいい?というので、もちろんさ!
私も1年シドニーにいたことがあったので共通の話題で盛り上がる。かなりオーストラリア・シドニーが好きらしく、誇りに思っているよう。自分たちが中国ではなくシドニーで生まれ育ったことをとてもラッキーだって言ってた。
このカフェを紹介してくれた友達が、おもしろいバーを教えてくれたという。どこそれ教えて!というと、一緒にくればわかるよ、とのことなので一緒に行くことに。その前にチェーンブリッジとチャーチに行くというのでついて行った。
途中、ブダペストのメインストリート、パリでいうシャンゼリゼ通りだよ、と説明してくれたので、冗談でシドニーでいうジョージストリートだね、というと、あそこはなんの意味をなさないと吐き捨てるように言ってました。
シ、シドニー好きなんだよね?
まあ、確かにジョージストリートしょぼいしな。そう考えるとシドニーって本当小さい街だよなー。
橋からの景色 |
渡っている途中で気づく。ここが有名な鎖橋だと。
ひとりだったら絶対来なかった。 |
そして、小高い丘を登って行く。ギ、ギブ・・・
屋根の模様がかわいかった。 |
そしてどうやらこの教会の前の建物が、漁夫の砦らしい。漁夫の砦(※以下、漁夫)ってなに?
漁夫では超長いウェディングドレスを着たカップルが撮影中 |
こういうのって世界共通なんだね。わたしは興味ないけど。
漁夫からの景色。こ、国会議事堂が光ってる。冷静に考えるとおかしくない? |
夜景・・・まーきれいだけどさ、な感じわたし。かわいげなくなーい?
夜景見つつ、自炊するのか聞かれたので、日本の家庭料理をよく作るといって、茄子の煮浸しの作り方を説明。日本語ではなんて料理名なのか聞かれたものの、茄子の煮浸しという名前が思い出せない。ど忘れ!それにしても、もっとメジャーな料理を教えてあげれば良かった。というか茄子の煮浸し以外思い出せなかった。大丈夫か、自分。
アットホームなパーティー |
夜景も堪能し、橋を渡ってペスト側(漁夫はブダ側。ドナウ川をはさんでブダ地区とペスト地区に分かれています。)にもどってくると、橋のたもとでゆるゆるビール飲んで、音楽やってました。いーなーゆるくて。
さて、結構歩いてSzimplaに到着 。
入り口から人があふれてる |
モロッコでは味わえないこの賑わい。単純にうれしい! |
中は広くて、何個もバーカウンターがある感じ。ひとつの店なのか、色々なバーが出展しているのかは謎。
男の子いわく、ここは世界で3位のバーらしい。
え?1位と2位はどこ?そして誰基準で?と聞くと、さあ・・・と目が泳いでました。
・・・さては盛ったな。
・・・さては盛ったな。
さすがに世界3位はない。
2階もある。 |
ひとり旅についての話題に。
まー確かに寂しい時もあるんだけど、なんでも自分の好きなように決められるのが私には心地いい。
ただそれだけ。
デコレーションかわいいけど、ちょっと若いかなー。もうちょっと落ち着いててもいい。 |
カクテル系はハンガリーの物価にしては高めで1杯1600ft(約800円)くらいしたかな?忘れたけど。でもデカイ。
ビールとカクテル数杯飲んで、ストップしました。実はすでに歩き過ぎて、お尻に異変が・・・
帰りは遠いのに、私の泊まってるホステルまで送ってくれました。やさしい。
明日は洞窟に行くらしく、一緒に行かないかと誘ってくれたけど、あまり興味がなかったのでお断りしました。夕方、行けそうだったらセリーチェ温泉に行こうと言って午前3時頃バイバイした。つーか今朝5時起きだったし。
しっかし、疲れた。1日目にして足が棒の様。
以前の私はこんなヤワじゃなかったのに。モロッコでのぬるい生活がなまらせているのであろう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 ポチしてもらえると嬉しいです! |
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