とある週末に前から気になっていたウーズーの滝(Cascade Ouzoud)に行って来ました。
到着したのは午後3時過ぎ。
お腹すいてた私たちは急いで食堂に入ったけど、タジンはほぼ売り切れ。
最後の1個が残ってたところがあったので食べたけど、煮詰まりすぎててしょっぱくて、野菜も乾燥していていまいちだった。
歩いてみると、滝の上にでたので下をのぞいてみる。
手すりや柵なんかなくむきだし。
日本てどこにでも柵や手すりがあって整備されているよね。自殺対策って意味もあるんだろうけど、柵ひとつにしても、親が子供に対してもそうだし、お店なんかのサービスでも、日本てすごい過保護というか、甘やかしてる思う。
危険だから近寄らないで!って危険かどうか自分で判断する前に知らせてくれ、ひざまづいて、おしぼり開けて渡してくれる安居酒屋なんて、日本以外にないんじゃないかな。
モンスターペアレンツやクレーマーなんていう理不尽なこと言いだす人たちがいるけど、そもそもその過剰なサービスを当然の事と思ってるところから始まってるのでは。その理不尽なお客さんに対しても謝り通すからね、日本の場合。そんな変なクレーマー、日本以外では誰も相手にしてくれないと思うけど。
お客様は神様、というのは日本の素晴らしいおもてなしの文化、誇りでもあるのだけれど、それが変な方向に成熟してしまって、いつかみんな疲れ切ってしまうのではないかとハラハラする。
自分で自分の首を絞めてるよー!
気イ使いすぎ!
いらないし!おしぼり自分で開けられるし!
トイレのフタくらい開けられるし!二重にも三重にも梱包されるのもいらない!
リラーックス!
もっとリラックスして、楽な気持ちで仕事や生活ができる国になってほしい。
モロッコの場合、大丈夫?って思うくらい野放し。でもそのほうが、たくましくっておおらかな子が育つと思う。ただ、危険と隣り合わせであることはたしか。でも柵がなくても落ちるようなひとはいない気がする。もっとなんていうか野生のカンが鋭い気がする。宗教上、自殺する人も少ないしね。
でもどっちも極端なので、ほどほどがいい。
宿を見つけて一息したあと、友人はお茶すると行ってカフェに行き、私は山の中を散策。
ウーズードの滝は、高低差もあって滝も多く、なかなか見ごたえある。絵になる。
人が小さく見えて、まるで小人の国のようで絵になる。
滝壺周辺には遊覧船というか、派手なイカダみたいのがたくさん浮かんでてかわいかった。これがかなりメルヘンな空気を醸し出してる。
夜ホテルの屋上のテラスで空を見上げたら、うわー!!!
でっかい流れ星がびゅんびゅん飛んでるぅ!
部屋から持ってきた毛布にくるまって、寝っころがってずーっと見てた。
宇宙人いるかなーとかタイムトラベルってできるようになるかな、とか話してた。くだらない話大好き!!!
私は宇宙人いると思うし、いつか月や火星に住む日もくると思うよ。
翌日はゆっくり朝食をとって、友人はお茶。私はまたブラブラ山を歩くことにした。
洞窟があるらしいので、全然道とかわからないけど向かってみることにした。
とちゅう、昨日ちょっと喋ったモロッコ人の少年にばったり会って、洞窟まで案内してくれるという。
正直ぜんぜん1人で行きたかったんだけど、本当に道がわからなそうだったので、結局案内してもらった。
洞窟自体はたいしたことはなかったけど、その道中は自然がいっぱいで、開放的で、川の中を歩いたり、ちょっとした冒険気分で楽しかった!
友人をカフェに長らくお待たせしてしまった。そこでタジンをもう一度オーダー。
今度はできたてでおいしかった~!しかし、ここで食べたタジンの山羊か羊のお肉で、2人とも当たってしまい、数日苦しんだ。(前日のタジンは肉は食べなかった)
帰りはマラケシュまで直行で帰れるタクシーを見つけ、楽ちんでした。
キャンプサイトも充実してて、色々と他にも楽しめるんじゃないかと思った。
+行き方+
マラケシュ、バブ・ド・カーラでアジラル行きのグラタク(80DH)に乗り、アジラルでウーズーの滝行きのグラタク(18DH)に乗り換え。乗り換え含め3時間位かかったかな。
アジラルに行く途中、ウーズーの滝に行く分かれ道があるので(看板あり)、そこで乗り換えてもいいかも。
帰りは直行(100DH)で1時間半から2時間くらいと早かった。
グラタクでいったんアジラル(Azilal)まで行き、そこからまたウーズード行きに乗り換えるというなかなかのめんどくささ。
アジラル行きはバブ・ドカーラ脇のグラタク乗り場から。定員6人全然集まらず、3時間位待った。
アジラルではカサブランカから来たというカップルと一緒になり、グラタクをシェアできたので、早く出発することができた。なんか、飲むヨーグルトみたいのもらった。
アジラルではカサブランカから来たというカップルと一緒になり、グラタクをシェアできたので、早く出発することができた。なんか、飲むヨーグルトみたいのもらった。
到着したのは午後3時過ぎ。
お腹すいてた私たちは急いで食堂に入ったけど、タジンはほぼ売り切れ。
最後の1個が残ってたところがあったので食べたけど、煮詰まりすぎててしょっぱくて、野菜も乾燥していていまいちだった。
食堂の入り口。頭と手足のない動物のオブジェがシュール |
歩いてみると、滝の上にでたので下をのぞいてみる。
手すりや柵なんかなくむきだし。
むきだしの滝。ギリギリのところまで人がいる。ごわいよー |
日本てどこにでも柵や手すりがあって整備されているよね。自殺対策って意味もあるんだろうけど、柵ひとつにしても、親が子供に対してもそうだし、お店なんかのサービスでも、日本てすごい過保護というか、甘やかしてる思う。
危険だから近寄らないで!って危険かどうか自分で判断する前に知らせてくれ、ひざまづいて、おしぼり開けて渡してくれる安居酒屋なんて、日本以外にないんじゃないかな。
モンスターペアレンツやクレーマーなんていう理不尽なこと言いだす人たちがいるけど、そもそもその過剰なサービスを当然の事と思ってるところから始まってるのでは。その理不尽なお客さんに対しても謝り通すからね、日本の場合。そんな変なクレーマー、日本以外では誰も相手にしてくれないと思うけど。
お客様は神様、というのは日本の素晴らしいおもてなしの文化、誇りでもあるのだけれど、それが変な方向に成熟してしまって、いつかみんな疲れ切ってしまうのではないかとハラハラする。
自分で自分の首を絞めてるよー!
気イ使いすぎ!
いらないし!おしぼり自分で開けられるし!
トイレのフタくらい開けられるし!二重にも三重にも梱包されるのもいらない!
リラーックス!
もっとリラックスして、楽な気持ちで仕事や生活ができる国になってほしい。
モロッコの場合、大丈夫?って思うくらい野放し。でもそのほうが、たくましくっておおらかな子が育つと思う。ただ、危険と隣り合わせであることはたしか。でも柵がなくても落ちるようなひとはいない気がする。もっとなんていうか野生のカンが鋭い気がする。宗教上、自殺する人も少ないしね。
でもどっちも極端なので、ほどほどがいい。
宿を見つけて一息したあと、友人はお茶すると行ってカフェに行き、私は山の中を散策。
遠目に見ると、かなりの高低差が |
ウーズードの滝は、高低差もあって滝も多く、なかなか見ごたえある。絵になる。
人が小さく見えて、まるで小人の国のようで絵になる。
滝壺周辺には遊覧船というか、派手なイカダみたいのがたくさん浮かんでてかわいかった。これがかなりメルヘンな空気を醸し出してる。
ジャンクでかわいい。 |
規模に対してイカダが多い。 |
夜ホテルの屋上のテラスで空を見上げたら、うわー!!!
でっかい流れ星がびゅんびゅん飛んでるぅ!
部屋から持ってきた毛布にくるまって、寝っころがってずーっと見てた。
宇宙人いるかなーとかタイムトラベルってできるようになるかな、とか話してた。くだらない話大好き!!!
私は宇宙人いると思うし、いつか月や火星に住む日もくると思うよ。
翌日はゆっくり朝食をとって、友人はお茶。私はまたブラブラ山を歩くことにした。
洞窟があるらしいので、全然道とかわからないけど向かってみることにした。
とちゅう、昨日ちょっと喋ったモロッコ人の少年にばったり会って、洞窟まで案内してくれるという。
正直ぜんぜん1人で行きたかったんだけど、本当に道がわからなそうだったので、結局案内してもらった。
洞窟自体はたいしたことはなかったけど、その道中は自然がいっぱいで、開放的で、川の中を歩いたり、ちょっとした冒険気分で楽しかった!
赤みを帯びた土と青い空のコントラストが好き |
少年が、パパアフリカと言ったらママジャポニャって言ってというので、山のザクロを摘んで食べたり、歌いながら帰ってきた。チップがほしいのかな~と思ったけど、ジュースを買ってあげることにして、それ以上は特になにも要求されなかった。チップなんかいらないと最初っから行ってたけど、終やっぱり常に警戒はしてるよ。漬け込まれるときもあるのも事実。難しいよね~距離の取り方。
友人をカフェに長らくお待たせしてしまった。そこでタジンをもう一度オーダー。
今度はできたてでおいしかった~!しかし、ここで食べたタジンの山羊か羊のお肉で、2人とも当たってしまい、数日苦しんだ。(前日のタジンは肉は食べなかった)
帰りはマラケシュまで直行で帰れるタクシーを見つけ、楽ちんでした。
キャンプサイトも充実してて、色々と他にも楽しめるんじゃないかと思った。
+行き方+
マラケシュ、バブ・ド・カーラでアジラル行きのグラタク(80DH)に乗り、アジラルでウーズーの滝行きのグラタク(18DH)に乗り換え。乗り換え含め3時間位かかったかな。
アジラルに行く途中、ウーズーの滝に行く分かれ道があるので(看板あり)、そこで乗り換えてもいいかも。
帰りは直行(100DH)で1時間半から2時間くらいと早かった。
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